やる気の出ない日の過ごし方
今週のお題「やる気が出ない」
翠の瞳にうつるもの へようこそ。
村上翠乃です。
今週のお題 というものがあったのでそれに挑戦してみました。
やる気が出ない日……実は割とあります(^^;
でも平日と休日とで対策って結構違いませんか?
【平日ver】
◆わざと外に散歩へ出る回数を増やす
◆辛い時はPCから離れて目を閉じて寝転ぶ
◆家事をする
【休日ver】
◇何もせず寝る
◇音や光から出来るだけ遠ざかって大人しくしている
私はこんな感じです。
平日のはリモートだから出来ること、ですね。
まあオフィスに居ることで発狂しそうになっていたので……こうして見るとリモート向きなんでしょうね、私。
あとやっぱり平日のほうが何かしらの行動をしていることが分かりました。
『やらないといけないこと』が控えているので、動くことで弾みを付けようとしている気がします。
イヤなことは勢いで乗り切りたい性格が露になりました(^^)d
休日は逆に、“静”の状態を求めてますね(笑)
実際は最低限の掃除とかはするんですけど、実はゴロゴロのんびりしたいのは間違いない。
休日こそ溜まった家事をやるぞ!!ってなる方もいますし、それぞれフィットする形があるんだなと思う次第です。
……とここまで書いて思ったのですが、きっと平日は休んでいるようで休めていないのかもしれません。
だから消耗度合いが激しくて、休日にバランスを取ろうとしているーーそんな気がします。
絵本の記憶
翠の瞳にうつるもの へようこそ。
村上翠乃です。
印象に残る絵本ってありますか?
今日は私がずっと印象的だと感じている絵本についてお話ししたいと思います。
私には反復癖があり、気に入った本はしつこく繰り返し読みます。
それこそ内容を完全に覚えるほど。
なので実家の絵本のボロボロ具合には大きな差が……(笑)
中でもボロボロがすごい!と言えるのがこれ↓↓
つむじ風のおくりもの・十二月物語 (講談社のおはなし童話館)
https://mi-te.kumon.ne.jp/mbook/detail/?book_id=89947&isbn=4061979124
好きなのは、B面的扱いの『十二月物語』のほう。
サムイル·マルシャークという人が作者ですが、元はスロバキアの民話だそう。
日本語版だと 12の月のおくりもの とかタイトルが微妙に違いつつも、複数の出版社から出されています。
幼い私は、講談社バージョンのイラストの美しさと文章によって、物語に没入しました。
極寒の地を嫌でも想像させる凍てつく寒さや、花が咲き乱れる空間の空気の甘さ。
健気な妹への柔らかい眼差しと、打って変わって意地悪で横柄な姉への厳しい表情。
春と冬、善良と意地悪 などいくつかの対比が、可愛いというより繊細で美しい絵柄で表現されています。
それゆえに、教訓的なストーリーが際立って刺さってくる印象です。
キレイだけど自然への畏怖を感じる。そんなお話です。
大人でも楽しめると思いますので、気になった方はぜひ読んでみてください。
創作の道も行くと決めた
翠の瞳にうつるもの にようこそ。
村上翠乃です。
今回はプロフィールに代えて、私が遅まきながら創作の道に挑戦しようと思った時のことを記していきます。
私は専業作家ではありません。
日中は会社員として仕事をしています。
この普段の仕事はなかなかにハードでして、連日夜中まで……なんていうことが往々にして起こります。
一方、働く場所や時間の使い方についての自由度は高く、このコロナ禍でもほとんど動揺無くリモートワークに対応出来た業界でもあります。
私ももちろん多少ながら、いわゆる『炎上状態』を経験しましたが、今は運良く完全リモートなど柔軟に受け入れようとして下さる会社でどうにかやっています。様々なことで消耗しやすくストレスにも弱い私にはありがたい環境です。
そんな業界に身を置いたものの、小さい頃から空想好きで本が大好きだった私。
大怪我がきっかけで一時期休職をしていた時、ふと芽生えたのが
『やっぱり私は文章で自分の世界を表現したい』
という想いでした。
それまでも漠然と心の奥にあった気持ちではありました。
けれど好きではない分野を扱う仕事や、人間関係へのストレスから、それに目を向ける余裕など欠片も無かったのです。
社会人になって初めてひたすら休む日々が続く中、ようやく本当の自分の望みに気付けた瞬間を迎えることが出来たのだと直感しました。
花開くことがあろうと無かろうと、私は私の世界観を発信し続けたい。そのように思っています。